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zoom RSS 和歌 山部赤人・田子の浦ゆ?に?

<<   作成日時 : 2016/12/30 23:12   >>

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<和歌 山部赤人・田子の浦ゆ?に?>
正月らしく和歌の話題です。奈良時代の歌人・山部赤人(やまべのあかひと)の和歌に、次の二とおりの表現があります。

先ず万葉集

>田子の浦ゆ うち出でてみれば真白にぞ 富士の高嶺に雪は降りける

小倉百人一首

>田子の浦に うち出でてみれば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ

好みにもよるでしょうが、前者の方がなぜかしっくり来ます。読者の皆さまはどちらでせうか!? ちなみに”ゆ”は、経由の由で、どこどこを通ってという意味があるそうです。そうすると上記二つの意味も自ずと異なります。ゆ の方は田子の浦(現在の静岡市清水区付近とされるが不明)というある地点を通り過ぎてとなり、に の方はその場所でという意味になります。語句の意味としての違いはそうなんですが、前者の表現の方が好きです。
なお、女優の檀ふみさんが番組で言っていたのですが、『万葉集』には、解読されていない和歌がまだ残っているそうです。なぜかといいますと万葉集の時代は、かな(ひらがなカタカナ)がなく万葉仮名で表現されているので、その読みが確定していないものがあるからだと言っていました。

【外部リンク】右サイドリンク<うさぎ屋の四方山話>「欠航相次ぐ新千歳空港

>浜までは 海女も蓑着る 時雨かな(播磨の瓢水)

前記事】<YouTube シューマンピアノ協奏曲>

後続記事】<歴史 山部赤人の田子の浦ゆはどこか?>

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
明けましておめでとうございます。

私も万葉集、古今和歌集などを枕もとに置いて、折に触れて読みます。
まだ東京ですかね。お気をつけてお帰り下さい。
本年もよろしくお願いいたします。
花渡川 淳
2017/01/02 01:35
うさぎ屋オーナー花渡川さん、新年おめでとうございます。うさぎ屋ブログで12・30日記事でコメントしてから、しばらくPCのない環境にいました。いま気が付きました。

年末年始は、東京多摩地区で富士山が見える所に帰省していました。富士山って日本の心だと思います。学生のとき、(東京方面から)箱根の関所を越えたあたりで富士山の全貌を見て圧倒された記憶があります。
この記事本文の山部赤人も、奈良から東国へ下向する途中で、富士山の全貌を見て圧倒されて、この句を詠んだのでしょう! そう思って、題名記事にしました。ただ謎は、この「田子の浦」はどこだろう!?(現在の富士市にあるヘドロで有名になった田子の浦とは違うようです)。
管理者Gくん
2017/01/04 22:36
追記:花渡川さんへの返事を書いていて、疑問を感じた作者山部赤人がこの歌を詠んだ場所を、【後続記事】<歴史 山部赤人の田子の浦ゆはどこか?>で推定してみました。
管理者Gくん
2017/01/05 21:36

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