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zoom RSS 最高裁 一票格差見解はマチガイ

<<   作成日時 : 2017/01/30 21:42   >>

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<最高裁 一票格差見解はマチガイ>
1(「1票の格差」 憲法に違反する!?)
最高裁の一票の格差判決に異議ありだ。結果、島根県・鳥取県と高知県・徳島県の合区(参院)が行われた。「平等原則」を定めた憲法第14条などに違反するという。単純に人口比だけで、国民の代表者を選出すべきだというのが最高裁の理屈だろう。それだと人口の多い都市部の選出者が国民の代表者(国会議員)になってしまう(このことに特に反対はしない)。
2(電卓民主主義はやめろ!)
この原則を単純に貫くと、地方の過疎地から代表者の選出が困難になってしまう(上記1の合区が行われた4県が実害)。このことは、決して憲法第14条などから自明の理でもない。単純に人口比だけで選挙区定数を決めるのなら、最高裁には”電卓”が一つあればいいことになる。ここは、都市部・地方(特に過疎地)などの代表のあり方を総合的に判断して、結論を出すべきだろう。ただ誤解して欲しくないのは、管理者Gは、「平等原則」に反対しているわけではない。原則論は、実害が出ない程度で主張すべきだということだ。2500年前の聖人はいった「過ぎたるは及ばざるが如し」と。最高裁には猛省を促したい。

憲法第14条
1 すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
2 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
3 栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

前記事】<憲法 護憲派も改憲派も「誤憲派」>

関連前記事】<憲法 首相の靖国参拝と政教分離>

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私も「一票の格差」論争には意味が無いと思います。理想として平等を追求するのは結構ですが、厳格に格差を0にするには政府が各都道府県の人口を規制しなければなりませんし現実的に不可能です。もし「一票の格差」によって何か不利益を被った人がいるとすれば個別に損害賠償でもなんでも請求すれば宜しい。

最高裁は平等原則を持ち出していますが最高裁自身が原則論でモノを言っていません。原則論で語るなら具体的に格差が何倍なら合憲、何倍なら違憲、と原則を示すべきです。
2倍なら合憲、3倍なら違憲。ならば合憲と違憲の境界は間を取って2.5倍でしょうか?こんなマヌケな法律論は無いでしょう。
会社員(30)
2017/01/31 06:21
会社員(30)さんがおっしゃるように個別具体的的損害が生じたのですかね。裁判の過程では争点になったものと思われます。解説などでは、一人が二人格以上の票を持たないように、2倍未満とは言われているようです。原則論に戻りますと、最高裁もバカじゃないから他の要素(地方の過疎の問題とか)も考えたと思うんですよね。でもこの電卓原理を優先させたということでしょう。結果2県・2県の4県で合区の変則選挙区ができた。1県から一人(正確には0・5人)の代表も出せない事実は深刻です。

この問題では、国民のなかでも電卓原理主義優先と最高裁と同じ価値観を持つ人の方が多いとも感じます。しかし、それらの方たちは、過疎県の有権者が国会へ代表者を送り出すことを困難にしている事実にも耳を傾けるべきだと思います。
管理者Gくん
2017/01/31 17:17

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