裁判 南シナ海国際司法判断へ

<裁判 南シナ海国際司法判断へ>
よく見ているツイッターに以下の記事(7月6日付)がありました。

孫向文@sun_koubun
デンハーグに裁判所で「国連海洋法条約」によるフィリピンは中国を訴える裁判、7月12日に審判結果が出る。しかし中国は昨日南シナ海で軍事演習して領有権を主張する「どんな結果でも受け付けない」と宣言。外交部「フィリピンは勝手な違法訴訟だ」


それを受けたある読者

にゃんこ先生@おくやま民@okuyama_min
違法訴訟って何!?訴訟の意味もわからんのか中国はw


それに対する孫向文氏の解説

孫向文 @sun_koubun
「違法」の意味は「国際条約」は法律じゃない、「中共は中国の法律だ!そして世界の法律だ!」の意味です


-----

孫向文 @sun_koubun

上は、管理者Gがときどき覗いている孫向文氏のツイッター上でのやり取りです。孫向文氏とは、漫画家。在日中国人一世。< との自己紹介です。この方中国人ながら、けっこうな日本びいきです。日本の現状を外国人の目から観るとこうなるのか!? と勉強になります。
解説の解説は不要だとは思いますが、中国では、あらゆる組織・国家機関さえも中共中央の下部機関です。逆にいえば、あらゆる組織の上位に中共中央があります。もっと知りたい方は→関連前記事

関連前記事】<国際 中国の権力構造・C7とは>


【続報】NHKニュースWEB 7月12日18時16分<南シナ海で中国主張の管轄権認めず 国際仲裁裁判>
(要旨)中国が主張する九段線による管轄権は認められないとしました。その内容は、中国が南シナ海に歴史的権利を持つという主張には証拠がない。したがって、国際法上の根拠はないとするものです。中国にとってはゼロ回答の厳しいものになりました。

この記事へのコメント

  • 会社員(30)

    支那の言い分はある意味で正しいものです。
    国際法は、国内法のような法律ではなく各国の"合意"です。そしてその裏付けは軍事力です。
    なので支那が国際法に合意せず、かつ支那を制するような軍事力が無ければ国際司法がいかなる判断を下そうが意味がありません。

    今一度アジアの海洋国家が連携し、支那をけん制する必要があります。

    たしか大英帝国のパーマストンだったでしょうか。
    「CHINAは10年に1回くらい叩き潰さなくてはならない」
    という言葉があったと思います。
    良いこと言いますね。
    2016年07月07日 07:06
  • Gくん

    そうなんですよね。「国際法」って、国際規範・慣習法・各国条約の総称なんですよね。違反しても強制力がない。各国が誠実に遵守するしかありません。各国の背景にある軍事力、重要なファクターです。その国の発言力・影響力(いわゆるプレゼンス)に直結します。

    後半、そういうコトバがあるのですか。確か戦前の国民政府、戦後の中共政府、共通して前代(清の時代・国民党中華民国の時代)の国際条約を遵守しようとしませんでした。
    2016年07月07日 17:46
  • 管理者Gくん

    本日7月12日国際司法判断が出ました。本文に追記で【続報】を入れました。

    強制力はないものの中国の主張は”国際法違反”であることが確定しました。何か事あるごとに”国際法違反・国際法違反”と言ってやればいいと思います(笑)。
    2016年07月12日 21:54

この記事へのトラックバック